TALK ON ANCIENT ROMANCE
高鈴山 199412日 曇りのち晴れ 11:07林道の途中に車を置く。すぐ近くに指定植物名一覧が載っている、指定植物採取禁止の立札あり。林道を真っ直ぐ行くべき所を右折してしまい杉の伐採谷より稜線を登る。 12:06稜線登山道。 12:17高鈴山。山頂広く、無線中継塔が何本かあり公園風。北側の一角、小高い場所に周りを四角状に固められた三角点あり。すぐ近くに「高鈴山六二三、七米」と白い石板に縦に彫られたものが2メートル位のコンクリート柱に埋め込まれている。又同じように近くにコンクリート八角柱形で上面の平らなところに、方位の+を切ってある銅板の埋め込まれたものあり。側面、銅プレートに「天側点 地理調査所」とあり。北東から北西にかけて視界よく、なだらかな起伏が広がっているなか、北西方向に三角錐形の目立つ山あり。前面の広場寄りは中継塔や松林などで視界が悪いが、南西に海が見える。 12:40山頂発。歩きやすい道で馬酔木の大木多い。 12:55玉簾ノ滝、向陽台分岐。 13:33車。
陣見山 199414日 快晴 10:07寄居橋の橋脚下の空地に駐車。 10:17簡易保険保養センター下の円良田湖方面案内板。少し進んで左に入る。左手杉、右手雑木の疎林の中を進む。 10:36石宮のあるピーク。足許の枯葉の上を蝿が飛び移っている。 11:09休憩舎。オートバイが3前方より進行。 11:33大槻峠。右下に舗道が見える。「馬頭観世音安永九年」「如意輪観音明九年」の二本の板碑あり。 11:42紅白のポールを立てたコンクリート製の枡形の中央に7,8cm位のタイルがあり、ブルーの文字で「三角点 国土地理院」とある。 121:14車道出会い。傍に送電鉄塔あり。車道を越えて少し登ると北東方向の展望が良い。 12:20山頂。中継塔2あり。四方に杉の木あり展望は良くない。 12:45山頂発。 13:03舗道出会。稜線に出ると北風が強い。 13:13榎峠。石宮並びに馬頭供養の石碑あり。 14:10秩父鉄道樋口駅。14:25波久礼で降りて出発点に戻る。

★榛名、天狗山 1994年1月9日 快晴 11:18榛名神社前、土産屋「みやもと」駐車場。山門前を右に入るが道は一面凍りついている。 11:53稜線上。四合目と標されてあって、壊れたベンチあり。12:13七合目標識。 12:28九合目。高さ2M位の金属製の赤く塗られた鳥居あり。12:32山頂。巨岩の上ところどころに石宮、石碑あり。九合目と同じ鳥居を持つ石宮に大根1本奉納あり。浅間山見える部分が全て雪で覆われている。北方掃部ケ岳、杏ケ岳、北北東榛名富士の山頂ケーブル駅が見える。南真下にゴルフ場があり、その上方に目を移すと霞の中に低い山並、遠くに西上州の山々、さらに遠く秩父の山脈が三重の波となつて見える。右手波の終りに八ヶ岳。13:15山頂発。 13:58四合目ベンチ。 14:20駐車場。\700の蕎麦を買う。
★秩父、不動山 1994116日 快晴 11:00火の見櫓の隣「長瀞町消防団第2分団第1部」の看板を掲げた車庫脇の駐車場。間瀬峠へ向う舗装道を歩き、まもなく沢に沿った右の山道に入る。一旦車道に出、左手の道に入るが、杉林の中の急登になり道は消える。杉林を過ぎブッシュをかきわけるうちに段々傾斜が緩やかになり、そこで小さな丸い茶色の小動物を見かける。まもなく間瀬峠左手の稜線に出る。稜線の向こう側は伐採地帯、こちら側は潅木帯で、稜線上はおとといの雪が結構深く、スパッツを付けないで歩ける限界に近い。 12:37山頂。発信機を持った人が何人かいて、空に音も無くグライダーが滑っている。群馬方面桜山、雨降山、御荷鉾山等の景色良し。団体登山者の中の中年女性より干し柿を一つ頂く。 12:06山頂発。13:17苔不動。オーバーハングになっている巨岩の下に青銅製らしき不動明王像あり。 13:47大黒天祠。この辺道の右側は射撃場とのこと。 14:09出発点。
★堂平山・笠山 199426日 晴れ 10:50林道笠山線入口。 11:55白石峠。 12:43堂平山。 13:07山頂発。13:24笠山峠。林道萩殿線、栗山線の終点。 13:46笠山。837M北東に小川町、北方向低山越しに寄居町。なだらかな裾を持った登谷山が大きく見える。東方ピークに社殿があり、側に町のバス停で見かける鉄製オレンジ色の時刻表あり。14:20笠山峠。14:53車。
★城峰山 1994227日 曇り 10:43半納。出来たばかりの堰堤男衾橋を渡り民家の脇を抜け急登。「城峰山頂2,3K 半納登山口0,7K」の標識あり。 11:12「城峰山頂1,4K」標識。四囲壁なしの掘っ立て小屋、中に焚火の跡あり。道に丁目石とメートル表示の新しい石あり。 11:30水飲み場。黒塗りの鳥居に新しい狛犬。巨杉の中の参道。11:52山頂。「1037,720M環境庁」の掲示あり。風花がちらちらするなか展望台に上り見渡すと、上信地方雪雲がかかるが意外と視界良い。 12:11城峰神社。社殿賽銭箱脇で食事。 12:22発。 13:04着。
★四ツ又山 1994321日 晴れ 9:32大萱橋。四ツ又山90分の立札。 9:57第一鍾乳洞。これより第二、第三の洞あり。第二の洞を覗くが入口小さく入れそうもなし。第三鍾乳洞の案内ポールに四ツ又山50分とあり。 10:33稜線。大天狗と彫られた石祠あり。四ツ又山30分。 10:55山頂。台座より170cm位の不動明王石像あり。第二峰手前に「烏天狗」石像あり。第二峰からの展望は良く、鹿岳の二つの岩峯が迫り、反対方向を見下ろすと橋の袂に停めた車が良く見える。 12:27マメガタ峠。右折し涸れ沢を下り、やがて大萱川沿いの道を歩く。13:36大萱橋。
★御場山 1994410日 晴れ 11:28高立。御場山への矢印に従い畦道沿いに進み、川を渡る。この辺りの潅木芽吹き前。 12:13沢を登りつめた稜線。 12:34山頂。 12:38北頂。夫婦らしき登山者あり。鹿岳から稲含山、妙義まで好展望。北方向に目立つ山あり、日暮山か?13:25北頂発。 14:23登山口。


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